「負けない会社をつくる」
年末も止まらず走り続ける現場への感謝とともに、2025年は変化の中で足元を固めたはじめた一年でした。
2024年問題を追い風に変え、数字と向き合いながら「強い会社づくり」への土台を築いてきました。
当たり前の日常を支える誇りを胸に、2026年へ向けて次の飛躍を目指します。
音声(番組)は以下より聴取できます。
https://open.spotify.com/episode/71JiSuj5oc5QXNeABFpacF?si=HKdXmeWOQ26UMiQ27CCvUw
以下、テキスト版です。ぜひご一読ください。
一年の締めくくり
濱口
ちょっと早いですけど、一年締めくくりですね。どう過ごしてほしいな、とかありますか?
秋山社長
うちは職業柄、土日祝日もお盆も年末年始もずっと営業しています。誰かしらがトラックに乗って走っているので、年末だから特別、という感じはあまりないですね。
濱口
確かに、トラックはずっと走っていますよね。
秋山社長
ただ、全員が出勤というわけではなく、今は半分以上が休めています。出ているのは二、三十人ほど。休める人には家族との時間を大事にしてほしいですし、出てくれているメンバーには本当に感謝です。
2024年問題と“追い風”という捉え方
濱口
業界としては今どうですか?
秋山社長
追い風だと思っています。世間では「2024年問題」と言われる残業規制や法改正で厳しくなった印象ですが、真面目にやってきた会社が報われる時代になったとも言えます。
濱口
現場の不安はありましたか?
秋山社長
ありました。残業が減れば給料も減るのでは、と。でもうちはデジタルで時間管理を徹底していて、法令を超える働き方はしていなかった。だから給料も変わらない。社員からすると「何も変わっていない」んです。
取引基盤と還元できる経営
濱口
給料アップを考えられるのはすごいですね。
秋山社長
郵便輸送を基盤にしてきたことで、管理体制や交渉基盤が整っていました。燃料高騰時のサーチャージや運賃交渉にも応じてもらえている。それが社員への還元や投資につながっています。
濱口
元請け下請け問題もある中で、それは大きいですね。
秋山社長
本当にありがたい2025年でした。
2025年は“力を溜める年”
濱口
2025年を一言で?
秋山社長
会社のことをずっと考えた一年。これまで十分に見られていなかった数字とも向き合いました。まだまだですが、地に足をつけて次の展望を考えられた年です。
2025年は力を溜める年。来年からホップ、ステップ、ジャンプですね。
濱口
何に負けたくないですか?
秋山社長
時代や外部環境に左右されない強い会社にしたい。赤字は経営者の責任。数字に強くならないといけない。
物流は“見えない社会インフラ”
濱口
物流は世の中になくてはならない仕事ですよね。
秋山社長
本当にそうですが、見えにくい。宅配が目立ちますが、実際は全体の数パーセント。多くは企業間物流です。生活が当たり前に成り立っているからこそ、その下支えは見えないんです。
濱口
農業も同じですね。当たり前だからこそ価値が見えにくい。
秋山社長
だからこそ業界でPRもしています。自分たちを「縁の下の力持ち」と言うこともあります。
一日一日の安全が社会を回す
濱口
ドライバーさんは事故と隣り合わせ。一日無事故で終えることが社会を支えています。
秋山社長
本当にそうですね。一日一日を大切にする。それに尽きます。
濱口
無事に2026年を迎えられるように。
秋山社長
当たり前のように年を越せることが一番ですね。