Podcast「アキテイのちょっとズレた雑談ラジオ」#8

経営理念作成前編「当たり前の日常と、想いは重い。」

 人事評価制度作成に当たり、経営理念を再度作成することになりました。

当たり前の日常とは、事故なく無事に終わる一日を積み重ねることです。
同じ仕事の繰り返しの中でも、成長や楽しみを見つけ続けること。
「想いは重い」――荷物の向こうにある人の気持ちと人生を運んでいるという自覚を共有し、「行ってきます」と「ただいま」を守ることが、秋山逓送のあり方だと話し合いました。

 

音声(番組)は以下より聴取できます。

https://open.spotify.com/episode/6mfipk5Ba1HllKMgO1VptL?si=bY_bXz1YRwSPEkte9mPOCQ

 

 以下はテキスト版になります。

  

経営理念づくりに向けた対話の記録

―「当たり前の日常」と「想いは重い」―

1.理念は一概に“きれいな言葉”が良いとは限らない

濱口
人事評価制度をつくるにあたり、まず大事なのは理念です。
ただ、「誠実な会社です」といった“きれいな言葉”だけでは危険です。
社員が「どこが誠実やねん」と思ってしまえば、表に出ない不満が溜まっていきます。

理念は“すでに完璧にできていること”を掲げるのではなく、
「私たちはこれを大事にし、これを追求し続ける会社である」という
現在進行形の姿勢であるほうがよいのではないか。

秋山逓送の場合は、歴史や社風から考えて、
「明るく、楽しく、元気よく」
「仕事を楽しむ団体」
といった、少し軽やかでイメージしやすいテーマが合うのではないか、という方向性が共有された。

2.キーワード①「当たり前の日常」とは何か

秋山社長・奥様・内田氏から共通して出てきた言葉が
「当たり前の日常」 だった。

■ 危険なく、無事に終わること

寺中
運送業は常に事故のリスクがある。
だからこそ「何も起きないこと」が一番大事。
命の危険がなく、小さなイレギュラーだけで済むことが理想。

内田
何事もないことが一番。
変なことが起きなければ、みんなが疲弊せずに済む。

ここで見えてきたのは、
「平穏であること」そのものの価値である。

3.同じことの繰り返しと成長

一方で議論は「同じことの繰り返し」にも及んだ。

内田
毎日同じ仕事は正直飽きる。
新しいことや変化がないと面白くない。

中村
自分も同じことは苦手。
でも、新しいことに挑戦するためには、
日々の積み重ね=当たり前の継続が必要。

同じ作業の中でも、
・小さな楽しみを見つける
・コツコツ続けること自体を楽しむ

という姿勢が語られた。

秋山社長
人間に“現状維持”はない。
常に少しでも成長を求めている。
成長を追い求めることもまた「当たり前」なのではないか。

つまり「当たり前の日常」とは、
単なる停滞ではなく、
無事を前提とした継続と小さな成長の積み重ねである可能性が示された。

4.仕事は楽しいのか?

議論はさらに本音へ。

内田
仕事が楽しいかといえば、生活のためにやっている面もある。
だからこそ、自分で楽しみを見つけないといけない。

この発言から見えたのは、
「仕事そのものが楽しい」のではなく、
楽しくする工夫をすることが大事という現実的な価値観だった。

5.キーワード②「想いは重い」

次に取り上げられたのが
「想いは重い」 という言葉。

これは、運送業の本質を表すダジャレ的な表現でもある。

■ 荷物の中身は“気持ち”

秋山社長
運んでいるのは単なる荷物ではない。
手紙、プレゼント、商品。
そこには送り主の“想い”が乗っている。
郵便から始まった会社だからこそ、
手紙の重みを知っている。
重さは量れなくても、確かに“重い”。

寺中
想いを形にする会社、言葉にする会社、
仕組みにする会社、そして運ぶ会社。
すべての仕事は想いを媒介にしている。

運送業は、
人と人の想いを物理的に届ける架け橋であるという認識が共有された。

6.想いだけでは成り立たない現実

しかし内田氏は現実的な視点を投げかける。

内田
想いだけでは仕事はできない。
営利企業であり、慈善事業ではない。

さらに焦点は「ドライバー」へ。

荷物はお金で解決できることもある。
しかし、
ドライバーの命や家族の生活は取り返しがつかない。

「行ってきます」と言ったら
必ず「ただいま」と帰ってくること。

それこそが事務職として守るべき本当の“重さ”ではないか。

ここで「想い」は、
荷物の想いだけでなく、
働く人の人生そのものの重さへと広がった。

7.情を入れるべきか、入れないべきか

配車の立場としての葛藤も語られる。

内田
情を入れすぎると判断が鈍る。
甘えを生む可能性もある。

秋山社長
でもその背景には、
「生活を守りたい」という想いがある。

表面的な行動は違っても、
根底にあるのは
会社を守り、働く人を守りたいという共通の価値観なのではないか。

中村
立場が違えば行動は違う。
でも目指しているものは同じはず。

8.見えてきた共通点

対話を通じて浮かび上がったのは、次の三点である。

  1. 何も起きない日常の価値
  2. 継続の中での小さな成長
  3. 人と人の想いをつなぐ仕事の重さ

そして最も深い共通点は、
無事に帰ってくる日常を守りたい”という想いだった。

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